きなこの思考整理箱

ひきこもり勝ち主婦の独り言

骨折は基本的に自然治癒するんじゃないの?

「あの子、骨折したとか言ってるけど、嘘ついてると思う」

 

誰かがそう言い出したのは、いつだったか。

 

中学生くらいだった気がする。

 

 

 

女子小・中学生辺りは特に

「ウソなんじゃない?」てやつが発生する。

 

 

 

 

確かに、何か休みたくてウソをつくとか

お年頃だと、格好いいから骨折したとか言ってみるとか

まぁ、なくはないと思う。

 

なくはないけど、ウソかどうかはわかんないだろという話。

 

すごくウソに聞こえても、本当だったってこともある。

 

怪我や骨折、病気なんて

本人はしんどいのに何故ウソだと言われないといけないんだろう?

 

 

 

子どもたちは幼いから、知識・経験不足による誤解なことも多いかもしれないけど

だとしても、そういうのは疑ってはいけないと、子どもには教えたい。

 

 

 

病気なんて回復してから登校するんだから

実際苦しんでいたところは見ていないことが多い。

 

なのに、次登校したら、「嘘つき」呼ばわりされ

仲間はずれにされることもある。

 

 

 

例えばあばら骨を折っても、特に何の処置もできないから

コルセットもギブスも何もせず

自然治癒に任せることもある。

 

 

目に見える処置はされず、痛み止めを飲んでいたら、

ウソだとか言われたりする。

 

 

そもそもひどくない骨折は自然治癒なんじゃないの?

 

足や手をギブスで固めるのは、固定して自然治癒を助けるためで

その中で何かしてるわけじゃない。

 

 

 

 

怪我も、病気も、ある程度は自然治癒で

薬やギブスは、治すものというよりは、

助けたり緩和する物という風に理解している。

 

 

 

じゃぁ逆に、自分の子どもが誰かを非難していたら、とも考えられる。

 

その時には、きちんとそうじゃないと、教えたい。

 

 

 

 

知識を得れば、理解できることも

許容できることも増えるだろう。

 

子どもには色んな経験をさせたいなと思う。